オリジナル詩

ええと…唐突にオリジ詩を載せてみます～。

ありがたくも「オリジ詩を読んでみたい」とのコメントを頂いたので。
本当に嬉しかったですｖ

「読んでやってもいいぜ！」って方は、つづきを読むでどうぞ。


感想書いたり小説書いたりしたいけど…先に課題やんなきゃっ！
一週間って早いなぁ…。
せめて一日が30時間くらいあればいいのにー。

『月下の涙』


三日月が溶けた泉の辺で
君がひっそりと
雫を落とすなら
その一粒を
どうか
僕に飲ませて下さい

潤んだ目元に口付けて
玉の純水を飲ませて下さい

するりと流れるその水は
この焼け付く喉の渇きを
癒してくれるでしょう

愛しい君に流れる
一番綺麗な液体は
どんな甘い味がするのだろうか

ほんの少しだけでいい
取り入れたいのです
血液に混ぜて
身体の隅々まで
行き渡らせて
ほんの少しでも
君と一つになれるなら


夜風になびく絹の髪は
まるで星を絡めたように煌めく

また一つ
雫が三日月を歪めて溶かした


次の一粒は
どうか
僕に下さい



xxxxxxxxxxxx
これはもう随分前に書いた詩です。

イメージとしては、静かな夜に泉の側で泣いている少女。
と、それをこっそり見ている少年のイメージ。

月夜と泉の神秘的な雰囲気を出したくて書いたはずなんですけど…。
変態ちっくで少し気持ち悪い詩になってますね（苦笑）

期待はずれでしたらすみません（汗）

ちなみに、一人称と二人称は「僕」に対して「君」、「私」に対して「貴方」を使うのが好きです。


駄詩でも読んで下さりありがとうございました！